皆さんこんにちわ。キッチンのしんぺいです。
今日はフランス料理と日本料理の違いについて、主に調理法のどこに重きを置くかにお話いようと思います。
お店や料理長によって違いもありますが、フランス料理から申し上げますと、一般的にお肉やお魚の火入れ、また料理にかける各種ソースをつくることが重要視されます。
その為職場におけるポジションも、そういった仕事がキャリアの上の方の立場のスタッフが行うことが多いです。
日本料理に目を移しますと、煮方とよばれる煮物やお吸い物をつくるポジションも重要ですが、花板、立板とよばれるお店の一、二番手は主にお造りを担当します。
因みにフランス料理ではお魚のカルパッチョ等、冷製料理はキャリアの若い方が行うことが多いです。
これはどうしてか? 疑問におもいますよね。
私なりに調べたところ、日本料理の世界には 割主烹従 という言葉があるようです。
すっごい噛み砕いて説明しますと、割とは切る 烹とは煮炊きしたものを指すようです。つまり煮たり焼いたりする料理より、お刺身のような料理の方がメインですよ といった意味のようです。
国が違い、文化が違うと食べ物の価値観も違いますね。
・・・こんな話を先日うちの奥さんとケンカした後に、お互い価値観が違うから解りあえないこともあるって流れでしたところ、長いって怒られました(泣)
子供がまだ産まれたばかりとゆうこともあり、ウチでは奥さんが主、私が従のようです。。
最後お話が脱線しましたが、ブランベージュ 金子真平でした。
愛知県安城市の結婚式場・ゲストハウス
ブラン:ベージュ