ブラン：ベージュ・スタッフブログ
愛知県安城市のゲストハウスウエディング結婚式場

こんにちは！ふじなみです。
以前にも同じようなブログを書いたな～と思いつつ、
やっぱりまた書きたくなったので、書きます（笑）

「prestigioso」=「一流」

8月の夏休み、
地元で久々に集まった高校のメンバー。
そして先生。
決まったメンバーで２、３人・・・
というのはよくありましたが、
こんなにたくさん集まったのは
卒業以来。


私がこの「ＢＲＡＳＳ」という会社に入りたい！
と思ったのは、高校時代、「ブラスバンド部」だったのも理由の１つ。


正直、‘落ちこぼれバンド’でした。
他校に比べて人数も少なく、私自身もそんなに打ち込むつもりもなかったし、
大会に出ても、遊びの感覚・・・

2年目になって、それを変えてくれたのが、その年から赴任してきた顧問の先生。
その先生が、口うるさく言い続けてきた言葉、それが、
「一流」
という言葉。

「もう～先生が最初、顧問になった時は、正直うっとうしかったよね～」
なんて笑いながら、その先生を前に盛りあがる（笑）

演奏者として――
その服装は一流か
その言葉遣いは一流か
その態度は一流か
その演奏は一流か

その先生は私たちに教えてくれました。
「演奏する」ということは、奥深くて、
「一流の演奏をする」「きれいな音に　魅せる」には、
音の出し方はもちろん、演奏者の服装、普段の言葉遣いや態度、
そのすべてが「演奏」に出てくるのだ、と。

私たちの意識が変わり、上手くなりたいという気持ちになり、
このメンバーみんなで最高の演奏をして、賞をとりたい！
そんな気持ちになりました。

この会社の、この考え方が好きです。

――ブラスバンドの楽器のように 個性的で温かい人間が集まって
最高の演奏をする（最高の結婚式を創る）――

もし、自分が高校時代に、ブラスバンドに入っていなかったら・・・
この先生に出会っていなかったら・・・

たぶん、このブラスという会社に入っていなかったかもしれません。
ウェディングプランナーにもなっていない気がします。

出会いに感謝。

この考え方と、「一流」精神。

いい結婚式を創るための、大事な気持ち。

高校を卒業して10年、このタイミングで、この集まりがあって、
なんだかいい節目だな、と感じた夏の出来事でした。

ふじなみ

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