こんにちは、厨房の勝野です!
タイトルを見て分かる通り、夏の婚礼中の厨房の温度は40℃くらいになるんです!
暑いです!!
クーラーをつければ良いじゃないか…とお思いの皆さん!違うんです!
なぜ、この暑い日が続く中、クーラーを付けないのか!?
そう!すべては、料理を熱々の状態で出すためなんです!
結婚式中は、空調、ダクト、全てを切り、お料理を運ぶ度に厨房の扉を、
一回一回閉めるという徹底ぶり!
冷たい前菜やデザートを盛るときは、もちろんクーラーを付け、
デザートを盛る机を氷で冷やし、厨房が冷え切った万全な状態でお料理を盛ります。
温かい前菜やお魚料理、お肉料理の時はお皿を100℃のウォーマーに入れておき、
上からもヒートランプと言う熱が出るライトを当てながら、お料理を仕上げていきます。
やっぱり、冷たい物は冷たいままに、温かいものは温かいうちに食べてほしいですよね!
オープンキッチン越しにゲストの方を見ていると、お料理を一口食べた瞬間に顔が綻ぶんです、それを見た時に最高の状態で、お料理を出すことが出来たんだなと感じます!この瞬間こそが料理人の醍醐味ですよね。
これからも最幸のお料理を出す為に、暑さに負けず頑張りたいと思います!
愛知県安城市の結婚式場・ゲストハウス
ブラン:ベージュ