こんばんは。
本日のブログは安武がお送りします。
私事ですが、先日両親が愛知にきました。
遠い地元九州から離れて暮らす日々・・・
ブランベージュのメンバー、ブラスのメンバー、そして沢山の新郎新婦という家族に囲まれているおかげで、寂しさを感じることはほとんどありません。
その分、両親への連絡も疎かになってしまっていました。
それでも久しぶりに顔をあわせればいつもと変わらない会話ができることが、やっぱり家族なんだなぁということを強く感じさせてくれます。
両親との行先は蒲郡と愛知万博公園。
蒲郡の宿では、少し体調が悪かったために一緒にお酒を飲むことが出来なかったのが悔やまれますが、それでも一緒にご飯を食べ、同じ部屋に布団を並べて寝る・・・
そんな些細なことでさえ、安らぎを感じさせてくれる温かい時間を過ごせました。
愛知万博公園での目的は『さつきとメイの家』
どこに行くかを話していた際、母のリクエストにより決定。
周りは小さい子を連れた親子ばかりだったので少し気恥ずかしくはありましたが、いざツアーが始まると、そんなことも忘れるくらいの忠実な再現ぶりにワクワクさせて貰えました。
なにより、家を見て周る間の両親の楽しそうな表情を見れたことが最大の収穫でした。
あっという間に過ぎてしまった二日間。
なかなか会えない両親にもっとなにかできたのではないかと後悔もしました。
離れているから大事にできないのではなく、離れているからこそ大事にしなければならない。
分かってはいるのですが、直接会うとどうしても甘えがでてきてしまって、素直になれません。
ブランベージュに来る新郎新婦様の中には、私と同じように遠い県外から働きに出てきている方も大勢います。
特に男性が多く、その中には私と同じような気持ちを抱えている方も少なくありません。
そんな方に出会った時、私は結婚式で手紙に託して想いを伝えることを強く勧めます。
「恥ずかしいから」
「照れくさいから」
「男性が読むのは普段見ないから」
色々な理由で手紙を読まない方もいますが、結婚式という場でしか伝えることのできない想いがあります。
手紙にすることで、伝えることが出来る気持ちがあります。
どんなに拙い文章でも、うまく言葉にできなくても、きっとその想いは届きます。
男性が手紙を読むことも恥ずかしいことではないんです。
普段言葉にできない想い。
是非手紙に託して届けて下さい。
愛知県安城市の結婚式場・ゲストハウス
ブラン:ベージュ