こんばんは。
寒くなったり、温かくなったりの不安定な気候で皆様体調を崩されていませんか?
学生時代、ラグビーと柔道というウィンタースポーツ(どちらも、大きな大会は冬にあるんです)をしていた僕は、
冬になるとニュースを見る時、どうしてもスポーツのニュースに目が行きます。
スポーツ選手達の活躍は、その後ろ姿で見守る人たちにメッセージを伝えてくれます。
自分にもなにかできないか。
自分もこんな風に頑張れるんじゃないか。
まだ、前に進めるんじゃないか。
色々な形で勇気をもらっている人は多いのではないでしょうか。
先日、テニスプレーヤー錦織圭が、全豪オープンの日本男子では1932年の佐藤次郎以来80年ぶりとなる4強入りに挑戦しました。
対戦相手は第4シードのアンディ・マリー。現在、男子テニス界でジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マリーの「BIG4」は別格と見られており、そのうちの一角との対戦でした。
上海の大会で対戦したときは3-6、0-6と完敗もしている相手。
そんな強敵を相手にして錦織選手は、自分のテニスを崩して極端な戦い方を選ぶのではなく、「いつもの自分のテニスを変えずに、できることをやろう」と覚悟を決めた。
格上の相手に対して、相手に対応するのではなく、自分からコースを打ち分け、緩急をつけてラリーを支配しようとした。ひたすら全身全霊を込めてボールを相手コートに送り込んだ。
それは本当に勇気のいるプレーだと思う。
自分を信じ続ける強さ、その心を創った日々の積み重ね。
その姿にとても勇気をもらいました。
試合後の錦織選手のすがすがしい表情も、試合後の「足りないところが明確になった。これで次のステップに入っていける。」というコメントも、「残っている限りの力を出して、走る」という自分の目標をやり遂げたからこそでてきたのだと思う。
フィールドは全く違うけど、どんなフィールドであっても大事なのはやりきること。
一組一組のお客様に心も体力も全力を注げるプランナーでいたい。
そして一つ一つ次のステップに進んでいけるように頑張ろう、と改めて感じました。
本日のブログは二年目を目前に、決意を新たにした安武がお送りしました。
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