三河安城にある結婚式場ブランベージュの
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いつもご覧いただきありがとうございます
本日のブログを担当しますキュイジニエの林です。
寒さも和らいできて春まで
もう少しという季節になってきました。
今日は春の食材『たけのこ』をテーマにしたいと思います。
たけのこはイネ科タケ亜科タケ類の若芽で
筍が芽生え、竹になるまでわずが10日間の一瞬の食物です。
筍は切断直後からえぐみが増し
時間が経つほど硬くなってしまうため
すぐにアク抜きや下処理が必要になります。
春メニューにもメイン食材として使っていますが
下処理が大変で間違った調理法をすると
えぐみが残っていたり、適切な調理法が必要です。
前菜で使用している筍は
春が旬の『縞鯵』の昆布〆と筍わ組み合わせています。
筍は皮のまま米糠とともにしっかりと水で炊き、塩水に浸けます。
そして、手作りの生姜オイルでコンフィチュール【低温で長時間火を入れる】します。
筍の食感と風味とともに生姜の香りが広がります。
脇役のたった一つのお野菜ですが
手間ひまかけると、主役以上の味を引き出すことが出来ます。
こらから試食会を検討の方は是非筍に注目してみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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ブラン:ベージュ