ブランベージュブログをご覧の皆さんこんにちは!
本日は厨房の茅原が担当します。
結婚式場では綺麗な断面のお肉が来ますね!
でもよく見ると「生なのでは?」と思う
方もいるかもしれません。
まず、なぜ赤い理由は火を入れ過ぎてしまうと
単純に硬くなってしまうからです。
硬くならないようにするにはより生に近いお肉がいいのです。
でも、さすがに生肉はよくありません。
それでよくやるのは中心温度の確認です。
55℃がレアと言われるものです。
レストランなどではよくこの温度で見ることがありますね!
58℃がミディアム一番ここの中心温度が結婚式で
出てくるお肉の温度だとおもいます。
この温度に均等にお肉に火入れをしていくと
切った時に空気に触れてより鮮明な色になるのが
より良い火入れだとおもっています。
62℃がタンパク質凝固温度で徐々に赤色から灰色に
なりつつある温度です。
62℃がお魚のしっとりと仕上げる温度でもあるので
食材によって全然変わります。
この三つの温度はあくまでも牛肉、仔羊の話で
豚肉、野菜、兎肉など食材によって中心温度ちがいます。
これがゲストの人数が多くいらっしゃるとまた、
お肉の火入れが難しいですがそこを上手く
やるのが我々料理人であり、より素晴らしい
結婚式にしたいからこそ皆さんの結婚式で
全力でやっています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
愛知県安城市の結婚式場・ゲストハウス
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