ブラン:ベージュ・スタッフブログ
愛知県安城市のゲストハウスウエディング結婚式場

三河安城の結婚式場ブランベージュのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
本日のブログは、田端が担当いたします。

さて、今日から「4月」!
3月は瞬きしている間に通り過ぎていったような感覚でしたが、いよいよ「新年度スタート」という気持ちになります
この土日明けから、一気に仕事がいそがしくなるという方も多いのではないでしょうか?

私はついに、ウェディングプランナー13年目の1年がスタートしました
13年前の春、今では毎日当たり前に着ているこの制服に初めて袖を通し、就職活動の時から第一志望だったブラスの一員になれたことが嬉しくて嬉しくて、それと同時に初めての一人暮らしに少し不安もあり、でもそれすら楽しみ!
そんなワクワクした社会人スタートだったのを、今でも鮮明に覚えています。

毎日覚えることがいっぱいで、「お世話になります」という言葉を使ったのもこの時が初めて
電話に出るのも緊張でいっぱい
先輩のお客様にドリンクを出すのも緊張でいっぱい
何もかもが「初めて」の毎日でした

あの頃の私は、こんなにも長くウェディングプランナーを続けている未来を想像していませんでした
そしてかなりレアですが、入社して初めて配属されたのがブランベージュ

なんと12年間一度も異動することもなく、毎日この場所で働いています

今まで沢山の新郎新婦さんに出逢い、沢山の結婚式を創らせていただきましたが、自分でも驚く程に、全ての新郎新婦さんの名前を言える自分がいます!
それだけ1組1組と、いろんな想い出があり、
「この2人とは、あの話で盛り上がったな~」
「あの2人は、この演出にこだわったな~」
と、100組100通りの記憶がしっかり残っています。

そうやって1組1組と深く関わって、それぞれの新郎新婦さんの人生に寄り添っていくことができるのは、私たちが一貫制のウェディングプランナーだからだなぁと強く想います。


「結婚式を創る」ということ——
次は頑張ろうがあってはいけない、毎回100%にしなくてはいけない責任がのしかかります
さらにはそこへ、「もっと良くなるように」と結婚式当日もアンテナを張り、100%を120%に引き上げるのが、担当プランナーの難しさでもあり、醍醐味でもあります

こんなにも幸せな仕事は、どれだけ考えてもやっぱり他にはありません

約1年、長い方だと1年半や2年
ずっと打合せを重ねてきて、ようやく迎える結婚式当日——

一緒に決めてきたことが、決めてきた物が、
1つ1つカタチになっていく瞬間

その全ての瞬間が、12年経った今でも、私はたまらなく大好きです

気持ち新たに1年が始まりますが、また今年ももっともっと良い結婚式を創れるように精進していきたいと思います。